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キーワードは “ビジョン” x “グローバル” x “ビジネスモデル”

  1. ビジョン: 先般の東日本大震災は、国内だけでなく世界のエネルギー政策に大きな影響を及ぼし、今後のエネルギー業界の行方はどの産業にも増して不確実性が増大しています。例えば、温室効果ガス削減の流れが加速する中で、新旧入り乱れた発電ミックスの将来をどう読むのか?または、供給側対策と需要側対策のバランスはどうなるのか?エネルギー領域における戦略立案・事業推進には、その前提として、緻密な分析に基づいた自社ならではの“将来ビジョン”構築が欠かせません。
  2. グローバル: 中国における大規模な“スマートシティ”プロジェクトの立ち上がりに代表されるように、本領域は事業オポチュニティが“世界同時多発”的に勃興するが故に、これまで日本が得意としてきた「国内→先進国→新興国」と順次展開していく“常道”が通用しないところに大きな特徴があります。ただし、世界同時多発といっても各国それぞれのエネルギー事業に基づいた、多種多様なニーズがあることもまた事実。いきなり世界を視野に入れ、各国の違いを見極めながら、選択と集中を行って行く。非常に難しい舵取りが要求されます。
  3. ビジネスモデル: 資源開発~ユーティリティ~プラント~各機器~部材と非常に長いバリューチェーンを有し、様々な業種業態が混在する本領域では、事業を成功に導く大きな鍵は“勝ち組陣営”の構築にあります。他業種の誰とどう組んで、どのように競合“陣営”に差をつけ、どう儲ける“絵”を描くのか。特に、各国の国策に大きく関わる領域であるが故に、海外展開における現地企業とのパートナーシップ構築は事業戦略立案の核心とも言えます。

ADLのValue Proposition:1 「エネルギーバリューチェーン全域に渡る幅広い知見の集積」

 下記の代表的プロジェクト事例が示す通り、ADLではエネルギーバリューチェーン上の全てのプレーヤと日々プロジェクトをご一緒させて頂く中で、常に俯瞰的な視座から本領域における深い知見を蓄積してきております。また、昨今はそのような知見を活かしつつ、官公庁向けの委託事業として“日本として”の現状分析と方向性検討に携わるなど、更なる研鑽に努めております。また、このような幅広い接点を有していることは、個別の事業戦略を立案する際の具体的な提携可能性を模索する際にも、迅速且つto the pointなご支援を可能としております。

ADLのValue Proposition:2 「新興国含むグローバルなエネルギー領域のナレッジネットワーク」

 ADLでは、日本だけでなく、中国・インド等の新興国を含め、グローバルに存在する各オフィスが環境・エネルギー領域を重点テーマとしてプロジェクト実績を積み重ねており、深い知見を有するスタッフを数多く配しております。日々のプロジェクト推進では、これらグローバルスタッフを状況に応じてプロジェクトメンバーとしてアサインしながら、現地情報の収集・分析等に当たることとなります。  

ADLのValue Proposition:3 「トップダウンでの将来ビジョニング⇔ボトムアップの技術理解の両立」

 ADLでは、一方ではVOW(View of the World)と呼ばれるビジョニング手法を駆使し、世の中の大きな潮流を見極めながら自社ならではの事業ビジョンをトップダウンで構築する経験を数多く有しております。また、もう一方では技術を深く理解した上で、その提供価値を見極めながら事業としての可能性を導きだすMFT(Market, Function, Technology)法と呼称している方法論も確立しております。確かな事業戦略を立案する上で(状況に応じ軽重の差はあれど)双方が求められる本領域において、ADLは“地に足の着いた”ご支援を“統体的に”実施することが出来るもの、と自負しております。   

環境・エネルギー領域における代表的プロジェクト事例

  • 資源エネルギー庁 「海外における主要スマートシティプロジェクトの事例分析」
  • 資源エネルギー庁 「主要新エネルギー産業の市場動向分析と日本の競争力評価」
  • 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 「スマートコミュニティー関連産業の国際展開に関わる日本としてのソリューションパッケージ構築」
  • 大手化学メーカー 「水処理膜のグローバル事業戦略立案支援」
  • 大手電力会社 「中長期エネルギー需給シナリオの構築と電力需要予測」
  • 大手ガス会社 「スマートハウス領域における事業・技術戦略策定」
  • 大手重工メーカー 「エネルギー貯蔵(電・熱)領域における事業戦略立案」
  • 大手重工メーカー 「核燃料サイクル領域における事業戦略立案」
  • 大手総合商社 「中国におけるEV/HEVの普及予測と事業展開方向性検討」
  • 大手電機メーカー 「グローバル提携含むリチウムイオン電池の事業展開方向性検討」
  • 大手化学メーカー 「新エネルギー領域における部材技術の用途展開方向性検討」 等多数

環境・エネルギー領域における主な記事・論考等

  • エネルギー新産業創造 ―自動車に次ぐ巨大ビジネスが生まれる<Link
  • “スマートグリッド”を巡る海外動向と日本の向かうべき方向性<Link> 
  • 多様な選択肢を提供する 欧米の料金制度<PDF
  • 検証スマートグリッド!日本の進むべき方向性<第一回><第二回><第三回