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真の「グローバル企業」を目指して

 工作機械、建設機械等の産業機械から特殊部品に至るまで、日本メーカーが高いグローバルシェアを誇る産業財は多岐に渡っており、日本の製造業を支える役割を果たしています。一方で、事業特性上の様々な制約から、「人・モノ・金」の全てにおいて限られた経営資源の中でグローバルに製品・サービスを提供しなければならない宿命を背負っている業界であるとも言えます。ADLでは、グローバルなネットワークを活用しながらも、日本の産業財メーカーが抱える固有のDNA、経営課題を深く理解したソリューションを提供致します。

 

「事業アーキテクチャ」と「製品アーキテクチャ」の整合

 限られた規模の既存市場の中で戦う成熟産業といえる産業財事業においては、更なる成長を実現するための新製品開発、顧客ニーズに対するきめ細やかなカスタマイズ対応、アフターサービスの収益化など選択肢として様々な「事業アーキテクチャ」が考えられる一方で、事業の効率化のためには「擦り合せ」と「組み合わせ」の両方の側面を持つ「製品アーキテクチャ」についても選択した事業アーキテクチャに適合するように「モジュール化をどこまで進めるか」といった観点から最適化することが必要となっています。 ADLでは、産業財分野における豊富なコンサルティング経験を踏まえ、事業戦略と製品開発戦略について複眼的に検討を進めるために必要となる視点と知見を提供することで、「クライアント企業ならではの勝ちパターン」を実現するためのビジョン及び戦略構築に関し幅広い支援を提供しています。

 

グローバル展開における経営規模のハンディの克服

 ユーザー企業のグローバル化が進む中で、多くの産業財メーカーも国内外での供給・サービス体制を構築してきました。しかしながら、ユーザー企業に比べて限られた経営資源での急激な拡大による業務の綻び、また経営資源補完を目的としたグローバル提携・買収実施後の統合マネジメントなど国内事業が中心であったかつてとは異なる次元での多様性のマネジメントが求められているといえます。 ADLでは自社自身のグローバルなネットワークもフル活用しながら、個別企業毎に異なる制約条件を十分に意識した上で、クライアント企業がグローバルに戦い抜くためのしくみ作りをバックアップしていきます。

 

事業横断的なコアとなる技術/プロセス/人材の育成

 最終製品単位での事業運営が基本となる産業財メーカーの場合、事業部単位での個別最適に陥りがちであり、結果と して成長戦略を描くに当たってのプラットフォームとなる“自社全体としての”コア技術の同定や新商品開発プロセスの確立が急務といえます。また、これら事 業横断的なプラットフォームを十分に活用するためのキーマンとなりうるマネジメント人材の育成も今後ますます重要になると考えられます。 ADLでは、Side-by-Sideのアプローチによりクライアント企業の持つ技術・組織コンピタンスを深く理解した上で、事業横断的なコア技術/プロ セスを再定義することで、全社としての求心力作りを支援します。またプロジェクト過程でのクライアント側メンバーとの討議・共同作業を通じて、ADLの持 つマネジメントに必要なスキルをOn The Job的に伝承することも副次的な効果として期待できます。

 

産業財業界における代表的プロジェクト事例

・計測機器メーカー 「選択と集中」による全社戦略再構築
・建設機械メーカー 経営ビジョン策定及び開発効率の極大化に向けた全社事業構造改革支援
・航空機部品メーカー グローバル提携戦略の再構築
・農業機械メーカー 欧米市場における市場分析と最適事業展開オプション構築
・工作機械メーカー 技術棚卸しに基づく「骨太の技術戦略」立案
・搬送機械メーカー 品質を基点とした開発プロセス革新支援
・食品包装メーカー 次世代顧客問題解決型ソリューションパートナー企業を目指したグローバル商品企画力強化支援